Sony Ericssonからプレイステーション携帯電話「Aino」登場
Sony Ericssonから、PS3(PlayStation 3)と連動する「プレイステーションケータイ」こと「Aino」が登場しました。
「Aino」はPSPで採用されているリモートプレイ技術を導入しており、ユーザーは「Aino」からPS3内のコンテンツを操作することができるのが特長です。
【プレイステーションケータイAinoの特長】
- リモートプレイでPS3(PlayStation 3)と連動
- リモートプレイでPS3のゲームをプレイ
- 810万画素カメラ搭載
- 240×432の3インチタッチパネル液晶を採用
- 無線LAN・Bluetooth搭載
- フルブラウジングやYouTubeにも対応
- 転送ソフト「Media Home」搭載
「Aino」はタッチパネルを搭載しており、ゲーム機能のほかに音楽や動画再生機能、高画質カメラを搭載しています。
240×432の3インチタッチパネル液晶の採用や、無線LANを搭載しており、リモートプレイを利用してPS3のゲームをプレイすることや、 PS3に入った音楽や動画などのファイルを再生ですることができます。また、タッチパネルを利用した直感的な操作でのフルブラウジングやYouTubeにも対応しています。
Bluetoothに対応しており、付属のワイヤレスヘッドホン「Wireless Stereo Headphone MH100」を用いてワイヤレスで音楽を楽しむことができ、Google MapsやFMラジオ、メッセンジャー機能、USBマスストレージなどにも対応したハイスペックモデルとなっています。
Wi-Fi経由でPC内のコンテンツをAinoに転送する「Media Home」ソフトも搭載されており、PCにSony Ericssonの「Media Go」ソフトをインストールしておけば、Ainoを充電スタンドにセットするだけで、自動的にPCとAinoのコンテンツが同期化されます。
また、PS3と「Aino」のローカル接続からでも、インターネット経由でも操作が可能で、欧州の一部地域ではPS3にテレビ番組を録画する「PlayTV」サービスもAinoから利用することができます。
通信方式はGSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900、UMTS/HSPA 850/1900/2100。サイズは105×50×15.5ミリ、重さ134グラム。オブシディアンブラックとルミナスホワイトの2色です。