App Store、アプリダウンロード数10億を突破
アップル社がWebサイトで実施していた、App Storeの「10億Appダウンロードカウントダウン」が、ついに10億を突破しました。
App StoreはiPhone・iPod touch用アプリをダウンロードできる専用のアプリケーションストアとして2008年7月11日に開設され、オープンから3日で1000万アプリダウンロードを達成するなど急速な成長を示し、現在も加速度的にiPhone・iPod touch用アプリダウンロード数を増やしています。
2009年1月16日には5億回を超え、さらに今回の10億ダウンロード達成で、約3カ月少々でさらに5億回のダウンロードがあったことになります。
以下、App Storeのダウンロードが10億を突破した瞬間の動画。
なお、現在でも「10億Appカウントダウン」のページを開いたり、リロードしたりすると一瞬カウントダウンページが表示され、「999,999,990」と表示されます。
【10億ダウンロード目のアプリは「Bump」】
また、回の10億ダウンロード達成において、10億ダウンロード目のアプリは「Bump」と呼ばれる、ソーシャルネットワーキングカテゴリーの無料アプリです。
Bumpを起動したiPhoneやiPod touch同士を軽く突き当てることで、電話番号やメールアドレス、住所、自分の顔写真などを交換することができます。
もちろん、交換するデータはアプリ内で指定でき、必要に応じて電話番号だけ、メールアドレスだけ、といった選択も可能。今後は、さらに機能を追加した有料版も登場する予定となっています。
なお、10億Appカウントダウンキャンペーンの当選者は、米国コネチカット州ウェストン在住のコナー・マルカヒー(Connor Mulcahey)さん、13歳。当選したマルカヒーさんには、1万ドルのiTunesギフトカード、iPod touch 32GB、Time Capsuleと“フル装備”のMacBook Proがプレゼントされるとのこと。