Sony EricssonからAndroid携帯「Xperia X10 mini pro」登場!
Sony Ericssonから、同社のAndroid搭載のスマートフォン「Xperia X10」のミニバージョンとして、新モデル「Xperia X10 mini」「Xperia X10 mini pro」が発表されました。
「X10 mini」および「mini pro」は、日本のドコモからも発売されるSony Ericssonのフルタッチ携帯「Xperia X10」のコンパクト版で、ディスプレイが2.55インチと小さめになっているのが特徴。X10と同様に、GoogleのAndroid 1.6、独自のUXプラットフォーム、タッチスクリーンを搭載する。mini proはスライド式QWERTYキーボードを備えています。
両機種は、500万画素カメラ、友人とのメールやSNSのアップデートを一元管理できるSony Ericsson独自の「Timescape」機能、音楽ストアとYouTubeの音楽コンテンツをまとめられる「Infinite button」、Wi-Fi接続機能を備え、通信規格はHSPAおよびEDGEに対応。
Sony EricssonからWindows Mobile 6.5.3搭載のスマートフォン「Aspen」登場!
Sony Ericssonから、米Microsoftの携帯向けOSの最新版「Windows Mobile 6.5.3」搭載のビジネス向けスマートフォン「Aspen」が発表されました。環境に配慮したエコ携帯「GreenHeart」シリーズの最新機種で、初の Windows Mobile 6.5.3搭載機となっています。
「Aspen」は、Windows Mobileの新機能により、スタイラスを使わないマルチタッチ操作に対応。Office Mobile、Outlook MobileなどのMicrosoft製品のほか、Google Mobile ApplicationやTwitter、Skypeなども搭載しているとのこと。
画面は2.4インチ(解像度240×320)のマルチタッチスクリーンで、物理的なQWERTYキーボードも付いている。320万画素のカメラ、4GバイトのmicroSD(16Gバイトまで拡張可能)、GPSを搭載し、ネットワークはUMTS HSPAとGSM GPRS/EDGEに対応。
Sony EricssonからHD動画を撮影可能なエンタメ携帯「Vivaz」登場!
Sony Ericssonから、HD動画を撮影できる810万画素カメラ搭載のエンタメ携帯「Vivaz」が発表されました。
【Vivazの特徴】
- 720p HD動画の撮影が可能な810万画素カメラ搭載
- HD動画のYouTube、Picasaへのアップロードに対応
- 3.2インチのフルタッチスクリーンディスプレイ搭載
- 3DゲームやTwitterアプリを利用可能なSymbian OS搭載
「Vivaz」は、同社が発表し日本でもドコモから発売されるAndroid搭載のスマートフォン「Xperia X10」に続く「コミュニケーションエンターテインメント」携帯。
810万画素カメラで720p HD動画を撮影でき、本体には、すぐに動画撮影を開始できる専用キーを用意。撮影した動画や写真はWi-Fi経由でYouTube、Picasaにアップロードすることも可能です。
このほか、3.2インチのフルタッチスクリーン、Symbian OSを搭載し、3DゲームやTwitterアプリなども備えています。通信規格はUMTS HSPA、GSM、GPRS、EGDEに対応し、カラーバリエーションはムーンシルバー、コズミックブラック、ギャラクシーブルー、ビーナスルビーの4 色。
ドコモからSony Ericssonのハイエンドスマートフォン「Xperia」が発表!
Sony Ericssonのハイエンドスマートフォン「Xperia(エクスペリア)」が日本の携帯キャリアNTTドコモから発売されることが明らかになりました。
昨年の11月、XPERIA X10が発表された当初から、日本でもドコモから発売される可能性が高いことが報じられていましたが、今回ついに「Xperia」と名前を変えて正式に発表された形です。
「Xperia」は、プラットフォームにAndroid1.6を搭載したフルタッチ操作のハイエンドスマートフォンで、4.0インチフルワイドVGA(480×854)の大画面タッチパネル液晶ディスプレイや810万画素カメラなどを採用した非常に高性能なハイエンドモデルとなっており、音楽や動画再生、3Dゲームにも対応。さらにソニー独自のユーザーインターフェース「UX platform」を採用することで、直感的な操作を実現しているのが特徴です。
また、Qualcomm製のSnapdragon QSD8250(1GHz)プロセッサや、顔認識および16倍デジタルズーム、810万画素オートフォーカス対応カメラはタッチフォーカス機能を採用、GPS、無線LAN、Bluetooth、FMラジオなどの機能も搭載しています。
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Sony Ericssonのプレイステーション携帯「Aino」に不具合!?
英国で発売されているソニー・エリクソンのプレイステーション携帯こと「Aino」にタッチスクリーンの操作における不具合が発生しているようです。
「Aino」は、「Aino」はPSPで採用されているリモートプレイ技術を導入しており、ユーザーは「Aino」からPS3内のコンテンツを操作することができるのが特徴で、英国ではソニー・エリクソンの人気端末となっているスマートフォンです。
また、同じく英国で同社から発売されている1210万画素カメラ搭載のハイスペックスマートフォン「Satio」においても、ソフトウェアの問題を理由に販売を一時停止されているようです。
関係者は、「AinoとSatioはSony Ericssonの第4四半期の重要製品だ」と語っており、「今回の問題のタイミングは最悪だ。1年間で最も製品が売れる期間に近づいている中で起きた。数週間ではなく数日で問題を修正しなければならない」と、年末商戦に影響を与えることを懸念するコメントを発表しています。
これらのソフトウェアの問題は、現在のところ英国の少数のユーザーにのみ影響するものであるとされていますが、高度なモバイルインターネット接続機能やネットワーキング機能を備えたスマートフォンはこの1年間、低迷する携帯電話市場で明るい材料となっている中で、携帯電話メーカーは世界的な不況のあおりを受けており、Sony EricssonはAppleのiPhoneやResearch In MotionのBlackBerryに対抗する強力なスマートフォンを欠き苦戦しているようです。