Samsungからbada搭載の“スーパー有機EL”スマートフォン「Wave」が登場!
韓国のSamsung Electronicsから、バルセロナで開催のMobile World Congressにて、新スマートフォン「Samsung Wave(S8500)」が発表されました。
WaveはSamsungが2009年11月に発表した独自モバイルプラットフォーム「bada」を搭載する初のスマートフォンとなり、3.3インチ(解像度800×480)のディスプレイに「Super AMOLED(有機EL)」を採用しているのが特徴です。(「Super AMOLED(有機EL)」は、Samsungの液晶テレビ向け技術「mDNIe」により、一般の有機ELディスプレイより明るく鮮明で反射が少ないというもの。)
500万画素のカメラ、2Gバイトあるいは8Gバイトの内蔵メモリと32Gバイトまで対応のmicroSDスロットを搭載しており、ネットワークは GSM/GPRS/EDGEおよびWCDMA/HSPA、IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 3.0に対応。サイズは118×56×11ミリ。
このほか、ホームページ編集機能「TouchWiz 3.0」およびメールやソーシャルサービスの統合機能「Social Hub」で、メールやSNSに簡単にアクセスできるとのこと。また今後の予定として、Samsungは「bada」プラットフォーム向けのアプリストア「Samsung Apps」を計画しており、Waveでは同アプリストアからさまざまなアプリをダウンロード・インストールできるようになるとのことです。
Samsungから腕時計型の携帯電話「S9110」登場!
Samsung(サムスン電子)から、フルタッチスクリーン対応の腕時計型ケータイ「Watchphone S9110」が登場しました。「Watchphone S9110」は、洗練されたデザインが特長の腕時計型の携帯端末です。サイズは57.5×41.1×11.98mmで、Samsungによれば、最先端表面実装技術により世界最薄を実現したとのこと。
質量も91gと非常に軽量ですが、内蔵メモリは40MB、バッテリーは630mAhで、リストウォッチ向けにカスタマイズした1.76インチ (176×220ピクセル)フルタッチスクリーン対応の液晶ディスプレイを搭載し、Bluetooth、MP3プレイヤー、音声認識、ボイスメモ、スピーカーフォンによる通話に対応するなど、スマートな外装からは想像できない充実したスペックを兼ね備えています。
サムスン電子は、1999年に世界初となる腕時計型の携帯電話「SPH- WP10」を発売していますが、今回の新機種「Watchphone S9110」は、10年の歳月を経て開発・発売されることになります。
Samsung(サムスン電子)から「OMNIA」シリーズ新端末が登場!
韓国のSamsung(サムスン電子)から、タッチスクリーン携帯「OMNIA」シリーズの新端末4機種(初代OMNIAの後継となる機種と、QWERTYキーボード付きのビジネス向け「PRO」2機種、「LITE」の計4機種)が登場しました。
「OMNIA II(I8000)」は3.7インチAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)ディスプレイとWindows Mobile 6.1 Professionalを搭載したオールインワンモデル。「R Touch(抵抗性タッチスクリーン)」で、タッチ操作により正確に反応するとのことです。DVD並(480p)の動画再生が可能で、通信規格は HSUPA 5.76Mbps、HSDPA 7.2Mbps、Wi-Fiに対応。ストレージ容量は最大で48Gバイト。
「OmniaPRO B7610」はタッチスクリーンとQWERTYキーボードを搭載。「Work」モードと「Life」モードがあり、仕事にもプライベートにも対応したモデルです。複数の企業向け電子メールソリューション、Microsoft Officeをサポートし、HSDPAおよびWi-Fiで高速にネットサーフィンができるとのこと。500万画素カメラ、A-GPS機能も搭載。
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Samsung(サムスン電子)からアクティブマトリックス有機EL搭載のフルタッチ携帯「Samsung Jet」登場
韓国のSamsung(サムスン電子)から、AMOLED(アクティブマトリックス有機EL)ディスプレイを搭載したフルタッチスクリーン携帯電話「Samsung Jet」が登場しました。
「Samsung Jet」は、スマートフォンの高度な機能と、従来の携帯電話の使いやすさを併せ持つとされている端末で、3.1インチAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)フルタッチスクリーンに加え、独自ブラウザ「Dolphin」・500万画素カメラ・GPSなどの機能を搭載しています。
また、搭載される独自ブラウザ「Dolphin」は、5ページ同時閲覧、お気に入りのサイトをウィジェットとしてホーム画面に登録、広告ブロック、片手でズームができるワンフィンガーズームなどの機能を備えています。
この他の機能として、マルチタスクマネージャやMicrosoft Exchange ActiveSync、タッチ対応インタフェース「TouchWiz 2.0」、画面上に指で文字を書くことで端末のロックを解除したり、メニューを実行する「スマートアンロック」なども搭載しています。
Samsung(サムスン電子)からAndroid携帯「I7500」登場
韓国のSamsung Electronics(サムスン電子)からGoogleのAndroid搭載した携帯電話「I7500」が発表されました。
【I7500の特長】
- Samsung Electronics(サムスン電子)初のAndroid携帯
- AMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)ディスプレイ
- タッチスクリーン搭載
- 500万画素(5.0メガピクセル)カメラ搭載
- 高速ネットワークHSDPAに対応
- Bluetooth 2.0、Wi-Fiをサポート
- 最大40Gバイトのメモリ搭載が可能
- MicroUSBポート、オーディオ出力端子
- 本体サイズ:対角3.2インチ(320×480)
Samsung Electronics(サムスン電子)初ののAndroid携帯「I7500」はタッチスクリーンを搭載し、欧州で人気の高い高速ネットワークHSDPAやWi-Fiでのネット接続が可能。フルWebブラウザを搭載しており、高速ネットサーフィンを楽しむことができます。
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