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“将来欲しいスマートフォン”でAndroidがiPhoneに迫る

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米調査会社ChangeWave Researchの発表によると、向こう3カ月のうちに購入したい“将来欲しいスマートフォン”として、5人に1人がAndroid搭載機を挙げたという調査結果が出たそうです。

この調査は、2009年12月9?14日の期間に、4068人のコンシューマーを対象に行われ、対象者のうち、スマートフォン所有者(対象者の42%)の4%がAndroid搭載機のユーザーで、向こう3カ月のうちにスマートフォンを購入する予定である回答者の21%がAndroid搭載機を選ぶと答えたとのこと。

購入予定プラットフォーム別では、Android搭載機が3位以下のWindows MobileやBlackBerryに圧倒的な差をつけて、1位の米AppleのiPhoneに次ぐ第2位を獲得するなど、iPhoneに確実に迫ってきているようです。

また、スマートフォンユーザーの満足度では、1位がiPhoneで77%、Androidが72%で、BlackBerry(41%)、Palm(33%)、Windows Mobile(25%)を引き離したとのこと。

このような調査結果が出た背景には、10月にMotorolaが発売し人気を博しているAndroid搭載機「DROID」の影響が大きいとされており、Googleから発売される初のスマートフォンとして話題になっている「Google Nexus One」の存在が明らかになる前の調査結果であることを考えると、「Google Nexus One」の発売により今後ますますAndroid搭載機の注目度はあがっていくのではないでしょうか。

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